先の続きです。
ときめき・きもの片付け、粛々と続けております。
本もそうですが、片付けの合間に、この本!と思うものを再読したり。
手放すのが目的か、楽しむのが先かとなると、つい楽しみをとってしまうワタクシ。
洋服は一年着ないものは「いつかはもう来ない」ときっぱり手放しますが、着物は、洋服と違い時間はゆっくり、ゆったりと流れて行くようです。
今年は、着物お出かけする機会がなくて、可哀そう~~、夏きものが好きなのに。
そこで、着用します。

琉球模様絹芭蕉と麻紅型です。
同じコーディネートを、三年前にも。

きもの友達のアルバトロスさんと。彼女はブログをやめてしまったのですが、連絡取り合っています。ファンの皆様、お元気そうですよ。涼しくなったらお目にかかりたいですね。
で、せっかくの着物着用、先に紹介したスッピンメイクを実践してみました。

こんな感じです。
ポイントは、目の下、頬の部分の艶、明るさで、ここに光が当たると若がえる?!

化粧水二度使いしたあとのBBクリームあるいはファンデーションは、この頬の部分だけでOK。ほんのわずかの量、押さえつけるように。少し白っぽいモノだとよりOK。
額などほかの部分に塗ると、暑苦しくなります、私の場合。

いきなりですが、グリーンピースご飯にキーマカレー。野菜が多いので一食50円くらいです。まだあるのでパンにチーズをのせて焼いたり、スパゲティにも。

後ろです。
少し乱れてしまいましたね。あえて襟足を抜き加減に。
そこだけ写真撮ろうとしましたが、失敗。

若尾文子さまのパーツを見てくださいませ。
これから、着物人口は減っていくように思います。
日本の衣装の美しさとして、つまり芸術品としては、美術館などに展示されて残っていくのは当然ですが、

私は、普通の人にもっと普通に着て欲しいなあと思っています。
今回は、女性パーツの美を強調する着物と紹介しましたが、ハンサムウーマンとしても、スーツのように着る方も。つまり着物は、同じ形なのに、その人の個性=良さを浮き彫りにするということです。
最後の「和装」をクリックすると素晴らしいキモノの数々が、「リメイク」をクリックすると、いかに着物は、寿命が長いかがわかります。
高級品も素晴らしいけど、今はプチプラで買えるので、まずは、一着を。着物着ているから、お金あると誤解する人もいるけど、ホント、今はもう安く買えます。それもまた問題ではありますが。

最後までありがとうございます。
というわけで、69歳でも着物着ればスッピンメイクでも若返る、という着物賛歌デイでした。
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