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Channel: ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫
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シニア・本番はむしろこれから・オペラ座の怪人&布の日常使い

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昨日まですごい暑さだったのに、本日、東京は涼しい~。夜から朝にかけては、もう寒いくらいでした。
昨日の娘の生活、いろんな方に「早まらないで」とのアドヴァイスをいただきました。親身になって心配してくださる方、いるのですね。本当にありがとございます。皆様と共有したいので、勝手ながら、メッセージよりコメント欄でお願いしたいのですが。
今すぐのことではなく、これから様子を見ながら、いろいろ考えていくようです。
東京で家を買う、なんてそう簡単なことではないですよね。娘夫婦が駅の近くにン千万円のマンションを買ったときにも、私は気を失いそうになりました。地方出身者で、親の土地、家などがない場合、もうそれだけでハンディを背負うことになりますね。

さて、先日の涼しさのなかで、片付け活動しましたが、それは改めて紹介するとして、午後からも続けようとしたら、BSで「オペラ座の怪人」を放映していて、つい観てしまいました。
オペラ座の地下に住む怪人、彼に歌の手ほどきを受け、素晴らしい声を手にした女性。


古い着物を解きながらでしたが、当然、手はお留守に。何度か観たので、音楽だけでも聴くつもりだったのです。怪人が作曲したというオペラ、「ドンファン」の中のシーン、怪人とヒロイン・クリスティーナの掛け合いはあまりに官能的で、久しぶりにビビット来てしまいました。
見終わったあとも、感動は続き、あれほど強烈な体験をした娘がその後結婚して、舞台での音楽も忘れて?平穏に暮らせるものだろうかと考えてしまいました。
ガストン・ルルーの原作。読みたくなりました。「悪女たちの老後~~」→こちらは犯罪を犯した女性たちの老後。
このところ、本の片づけやら、映画の二度見、三度目をすることが増えて、そのたびに、これまで、何を考えて読み、観ていたのだろうと思うことがしばしばあります。
この年齢になってわかる、深く意味を知ることは多く、これまでは、知識の詰め込み、に過ぎないリハーサル、本番はむしろ、これからという気持ちになっています。
結婚、一回目はお試し、二度目からが本番、と言ったのは林真理子さんだっけ?
見終わって、いろいろ考えながら、着物を解き、普段使いにしようと、いろいろ試してみました。
絞りです。光沢がきれい。

スカートやチュニックにできそうです。
ベッドカバーにもできるかな。もう手放すつもりでしたから、何にでもできます。
もう一度でも生き返れば、満足です、布も私も。
羅の帯です。汚れがあるので。前帯と垂れをカットして。

カーテン代わりに。
あるいは、階段の上の壁に。


全部隠したほうがいいかも~~?

先のテーブルウエアにしていたレースは、
やはりカーテンに。このレースは、羽織にするつもりだったのですが。羽織は作るは難しい。使い過ぎてもうるさいので、ほどほどに。

ということで、 これから始まる本番のための    舞台作り?でした。

㉝ これからは、     心の本番の始まり、       気を引きしめて鏡の前に立つ。 
  いろんなことが  心からわかり始めるシニア、  もちろん、      まだまだわからないことも多いけど、   一つ一つを噛みしめて、心に留めて、       毎日を過ごします。
最後までありがとうございます。
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