本日の東京は暖かい。花粉が飛びはじめたようです。昨年はあまり飛ばなかったのですが、今年は少し多いとのこと。花粉症にとっては厄介な季節が始まります。
NHKの「美の壺」という番組で折敷について放送していました。「料理が映える折敷」

日本で古来、ご飯を食べるときに使った折敷(おしき)
大昔、木の葉などを敷き、その上に食べものを置いたことから始まったとのこと。
ひとりご飯は、ともするとわびしくなりがちですが、折敷を使うことで、少しは優雅に食せるのではないでしょうか。
わが家のささやかな折敷。


番組では、料理研究家の土井善春さんが出演。彼は家庭の一汁一菜を提案していますが、その簡素な料理でも折敷を使うことで美しくなると仰っています。


立派な折敷ではなくても、私は布やお弁当箱の蓋~~、なんでも折敷に使っています。それだけで、気分が上がります。


木製のまな板、お弁当箱の蓋、


ランチョンマットではないかと言われればその通りですが、ランチョンは西洋式折敷、ですね。ランチョンマットはテーブルクロスをパンのクズなどでテーブルクロスを汚さないために使いますが、折敷はもっと神聖な存在、粗末な食べ物でもありがたく頂くといった気がします。
普段はあまり明るい色は使いませんが、ときには赤でチアアップ。
パッチワークも折敷になりますね。

小さなパッチワークでエプロンを作りました。先に木綿着物で台所に立ったとき、帯用のエプロンが欲しいなと。
時間のあるときに、小さな布で縫い合わせているパッチワーク布が幾つかあって、それに紐をつけただけです。「好きな布は七度生まれ変わる」

こんなでも十分~~。
ひとり暮らし、あるものでの工夫は楽しい~~。
最後までありがとうございます。
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