永年、手放せないと思っていた数多くのモノたち。
着物に夢中になってからは、お気に入りだった洋服の居場所も着物に変わっていきました。

このところ、ようやく着物も未練なく、手放せるようになりました。
久米島紬も普段着に重宝していた木綿格子も。

可愛いので、もう身に付けなくても残しておいた帯や着物も。

どんなに執着してもいつか手放せるときは来るのですね。
元カレみたいなもの?
逆にいえば、執着しているときには、無理して手放さなくてもいいということではないでしょうか。
もし、それがあるだけで、眺めるだけでシアワセな気持ちになるなら、それは自分にとって必要な存在。
役に立つイコール必要、ではないですよね。

いきなりですが、パセリが60円と安かったので、キッチンペーパーの間に挟み、レンジで3分くらいチンして乾かし、乾燥パセリにしました。

肉や魚料理にピザに便利です。
まだまだ残っているお気に入りの着物。まだ楽しみたい。
どれを残し、どれを手放していくのか、自分の気持ちはわかりません。
それでいいと思うようになりました。
もっと年を重ねて着ることができなくなっても、眺めるだけで、シアワセな気分になれるかもしれない。
できるだけ、着る時間を延ばせるように体力、気力を維持する。
そんな励みにもなるのではないかと思っています。
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