ひとり暮らしでは食べ物の管理は少し困ります。
でも、家族がいたころより、食品ロスが少くなりました。というか、ほとんどない。
家族がいる頃は、食べるモノ切らしているのは困りますから、とにかく買う。ところが、都合で食べないこともある~~。
食べ物を捨てるのはそれでなくても、心が痛みます。そこで、食品ロスを防ぐための一冊。

井出さんは、ケロッグの広報部長を務めたあと、「フードバンクの」の仕事に携わっている方。
食品ロスは世界的な問題ですが、本では、家庭に即した形で無駄をなくすためのアイデアや知識を優先。
知らないために、捨ててしまうことを防ぐためですね。
「賞味期限」~これは食べられない日時ではなく、美味しく食べるための期限、
「ヨーグルトなどの発酵食品は切れる頃が一番美味しい」とか、(内緒の話だそうです)
「~自分で匂いを嗅いだり、目で見たりして食べるのが確実」だそうです。この手の能力衰えているような。
~~私は賞味期限切れてもたべます「これですべてなくなった」→賞味期限切れ食品を食す。
ひとり暮らしになって困るのは、野菜の保存。保存食はしない方なので。あまる、色が変わるので食べる気があまり起きない。
これには、① 買ったらすぐに野菜保存袋に入れる。保存袋に入れた青梗菜は一か月経ってもみずみずしいとか。
ワタシも使っていますが、それほどモツとは。一週間でもラッキー。
② もやしは安いけど、すぐに傷む。できるだけ食べきる。
どうしてもいうときには、袋に穴をあけて冷凍庫に。もやしは、ミネラルやビタミンが含まれており、薬草としても使われていたとか。これからは、もっと使ってみます。
そのほか、③シリアルはモデルが主食にするほどの栄養豊富。二種類を混ぜるとより美味しいとか。一年保存可。ワタシは食べないけど、これからはいいかも。
④冷蔵庫は「2入り5出」の法則で。週末に2ほど入れ、あとの五日で出す。
冷蔵庫は7割くらいがちょうどいい。35%も電気代が節約できるとか。
⑤ 食事作りに疲れたときには、レトルトカレーでもいいんじゃない、とか。保存利くしね。
カレーといえば、レトルトはあまり食しませんが、ひとりになると、カレーを作っても必ず余る。一番厄介なのは、鍋を洗うとき。油分が嫌ですねそこで~~。

カレーは時々食べたくなります。

家族のいた時から、カレーを作った翌日の昼はカレーうどん。残りカレーの鍋に和風出汁を入れ、冷凍うどん、ネギなどを加えて食します。
困る鍋洗い。鍋の横に付いたカレーを取るようにして作ると、鍋もスムーズに洗えます。
そんなわけで、まだまだアイデア満載の便利な一冊。価格も切りよく千円。これで気持ちよく節約できるなら安い~。ワタシの場合、月5百円くらいの節約でしょうか。
最後までありがとうございます。
昨年の昨日のブログ。「最近やめた三つのこと」
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