本日は夜アップです。というのは、あまりに呆れて、驚いて怒りまで湧いてきて~~。
ワタシは怒りが持続しないタイプなのでその日のうちに書いておかないと、明日になると、マッ、いいかという気持ちになる。もう半分くらいなっていますけどね。
記録しておきます。
三四日、微熱が続いてPCR検査を受けたことは先に述べた通りですが、
ワタシが検査を受けたのは、コロナではないとはっきりさせたほうが微熱の原因を知るための診察を受けられると思ったからですね。
喉も痛くなければ、匂いもちゃんと感じる。でも食欲がなく、このままだとやはりヤバい。こんなに三四日も微熱が続くことはこれまでなかったしね。
とにかく原因を特定して薬などもらいたかった。
コロナだったとしても早いほうがいいでしょうと。
検査を受けたのは土曜日。結果は陰性。陰性とわかった時点で看護婦さんが、月曜日にでも病院のほうに行ってください。「特に予約は必要ありませんから」とはっきり言った。
月曜日には熱も下がっていたのですが、筋肉が少しチクチクと痛むので、病院の窓口(用心のためにインターフォンになっている)で、事情を説明したわけです。ところが~~。

「ご自宅で測ったときは何度でしたか」「36・9度、でぎりぎりですかね」外で検温すると36,2度。OKじゃない、とこちらは思ったものの、受付の女性は、「~看護師さんに聞いてきます」何を聞くんじゃと思ったワタシ。
しばらくすると、その子が出てきて、「~~あの、PCR検査を受けたということは、コロナの可能性があると思われたということで、本日の診察はできないそうです」
なにそれ!マジ!びっくりした。なんのための検査だ!じゃあ、検査受けなかったらよかったってこと?「~この病院で受けたんですよ」「...もう一回聞いてきます」と外で待たされて5分。
「~朝、36・9度の熱があって、つまり平熱ではないということは、一晩熱があったということでやはり診察できないそうです。熱が下がったとき、改めて電話してください」正直に話すんじゃなかった。「もう下がっているじゃないですか」「はあ、もう一度聞いてきます」と、暑い外で待たされること数分。「~~熱が下がってしばらくしてからまず電話で連絡してください」
怒! 怒!怒!怒りを通り越して悲しくなってしまった。しばらく粘るというか、イチャモンつけるというか、「病院で診察してくれないなんて、信じられないわ」と捨て台詞。それもPCR検査を受けた病院で、この仕打ち!
自宅療養のコロナ患者をぐっと身近に感じた。病院で断られるとはこういうことなのね。
昔のドラマで熱が出た子供を抱いて母親が病院のドアをドンドン叩きながら、「助けてください」というシーンが脳裏に浮かんだ。
妊婦のたらいまわしといい、コロナではなくても熱が出る~~。まして、この暑さのなか。

わが家の体温計はいつ買ったのか不明。温度も病院で測るより高い!何度も測ってるうち、壊れた!やはりこの時期、正確な体温計を用意しておきましょう。
で、あんまり腹が立ったので、お腹も空いてきて、一度家に帰って軽く食事。違う病院の診察券に変えて、そこに行ってみた。わが家の体温計はやはり37度台。入口の検温で引っかかったら、検査受けたこと言おうと、入口検温は36・2度。「入場できます」「入場できます」と器械音。
でも、検査のことはもう話さない。話したとき、どう出るのか知りたいと思ったけど、この病院までアウトになったら、行くところなくなるからね。

熱の原因は不明。血液検査などやりました。でも、一応の安心。
PCR検査を受けて、それが「コロナの可能性があるから受けた」→「可能性があるなら診断はできない」
いや、ほんと、すごい世の中になりました。コロナ差別ならぬPCR検査差別
皆さまも気を付けてください。
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