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Channel: ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫
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あと少し生きるためのお片付け&萩銘仙着用

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昨日の大型家具のについて、いろんな方々からアドバイスをいただきました。メッセージまでいただき、本当にありがたい限りです。順番に試してみますね。
「あした死んでもいいお片付け」というのが当グーブログにあって、最初このタイトルを見たときには、ずいぶん 潔い方だなあと感服したものでした。
それに比べ、いくつになっても私はぐずぐず。

きもの着ました。萩模様の銘仙菊更紗木綿帯です。
それでも片づけないと、子どもたちに「あとはお任せ」とはいきません。
リメイクしようと思っていた着物を処分。リメイクにだって限りがある。
目にするたびに「ああ、きれいな模様だな」とかこれはあのとき着たなとたくさんの思い出がよぎる。
同じ銘仙着物。7年前、63歳のとき。60代はまだ若いですね。「きもの友達と前田侯爵邸に」
一番着物お出かけしていた頃かな。あまり早く老けた、年取ったと思わないほうが、いろんなことが出来る気がする。
まだまだとは言いませんが、もう少しだけいろいろ楽しみたい。ということで、私の場合は、「あと少し生きるためのお片付け」
小ネタです。台所のスポンジ台の位置を変えました。このスポンジ、どんなにきれいにしても、あまり目にしたくない、でも必需品。
いろいろ位置を探りましたが。ついに、シンクの手前に。
写真が撮りにくいのですが。
こうすることで、使うときにはサッと取れる、使わないときにも、目には入らないで、気持ちがいい。スポンジは毎晩使ったあと、布巾と一緒に洗い乾かします。

お片付け、一番心残りなのは、やはり着物ですかね。この銘仙ももう着物としてはNGなのででも柄がいいのでリメイクするつもり。
生きれば毎日ゴミは出る。ゴミを作っているのではないかとのご意見も(汗)たとえば、こんな窓、

公園の落ち葉をあしらってみました。
確かにゴミを作っているような気もしますが。それでも、きれいとワタシには思える。
死ぬときも、私なりにきれいなモノを見ながら逝きたい~~。オーヘンリーの「最後の一葉」じゃないけど、そんなことが生きる励みになることもありますね。
最後の二葉?最期の二葉?
そんなわけで、ワタシは、「あと少し生きるためのお片付け」に励みます。
先の着物上げますアップ、コメントやメッセージありがとうございました。
最後までありがとうございます。
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