前に、「きものは老ける」とか、
じゃあ、「老けないポイント」とか、
ブログアップした覚えがあります。
あれからまた幾年月、
還暦を超えた頃から、
断然きもののほうが若く見えるように
なってしまった。
その大きな理由は首筋の衰え。
スカーフなどで覆わないと外を歩けない
その点、きものは常に首周りをカバーして
くれます。
半襟という強い味方があるのです。
前にも言ったけど、
レフ効果とパーソナルカラー効果。
自分に合う白やベージュを見つければもう
テッパン。
3年前。まだハーフアップだった。
ヘアだって少し前までは
ハーフアップしていたのですが、
艶はなくなったので、洋服でもシニヨン。
するとやはり老ける~~。
きもののアップは、ジェルとかムース使うから
艶が出るんですね。
いえ、洋服でも使うけど、量が、ね。
それにやはり首筋辺りが寂しくなる~~。
洋服は若いときと、変わらないのですが、
だんだん無理が出るようになった。
では、大人向けのファッションは?
といえば、
洋服って、きれいに着るにはセンスが必要。
高給なもの着ればいいってわけじゃない。
質のいいものをさり気に、なんて書いてあるけど、
またそういうものって高い、高い。
じゃあ、きものはセンス必要ない?
はい、
たとえば、
大島に紬帯。
こんな普通のきものでもOK.
コーデで遊ぶのは楽しみなだけで、
普通はこんなんでOKでしょう。
コーディものすごく凝っている
名高いキモノブロガーさんたち。
彼女たちは、プロだからね。
10年前の50代。
着付けは下手だけど、肌はまだきれいだよ、ね。
あくまで自分比です。
で、どのくらいからきものが若く見えるか。
人にもよりますが、
45歳がボーダーライン。
最近は50代かなあ。
それまではまだ首筋の衰えもまだなく、
スタイル保っている人も多い。
山口智子さんなんか、
ぜったい洋服のほうが若いよね。
その辺りから徐々に、
きもののほうが若く見える、
ようになる、気がする。
40、50、60代が、
カジュアルきものを着た日にゃあ、
ほんとキュートだよね。
マイ好みだけど。
この頃はきものに限らず、
ファッションに年齢制限なし、だから
ホント、いい時代になったもんだ。
娘の帽子でパチリ。
というわけで、
ますますきものにハマる紫苑でした。
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