楽しい片付け、寂しい片付け
このところ環境が変わりつつあるため、 落ち着かない日々が続き、 ブログ更新もすっかり滞ってしまいました。 にもかかわらず、ご心配のコメントやらメールやら 本当にありがとうございます。 きものは着ているのですが、 写真撮るような場ではないとか、 いろいろありまして。 やはり着物着姿アップしないと、 マジメなワタクシは思うものですから、 着姿以外のアップは気が引ける、わけです~~。...
View Articleますます美しい草笛光子さま
先にテレビを見ていたら、たまたま草笛光子さんが ゲスト出演、あまりにステキで、 ついパチリしてしまいました。 大河ドラマ「真田丸」の番宣ですね。 「素敵なお着物ですね」と司会者。 この着物は見たことあるぞ、と 記憶をたどってみると、ありました! 「クロワッサン・着物の時間」でお召しになっていた。 こちらです。 左がクロワッサン、右が番宣のとき。...
View Article通崎さんのきもののおうち
書店に行って「きものコーナー」を覗いたら、 こんな本を見付けました。 マリンバ奏者でアンティークきもののコレクターとして知られる 通崎睦美さんの 「天使突破367」(淡交社)です。 奥付をみると2011年、もう5年も前の本なのね。 知らなかったわ~。 というのは、最近、大手の書店でもきものコーナー、 縮小されているように思います。 この本は有楽町の無印カフェの...
View Articleきものを着ないと~~老けるわあ、そこで梅
このところ、 「遊びきもの」を着ていないのですね。 フォーマルは、たまに仕方なく? 着用しているのですが、 ふざける余裕なくて、心弾まない~~。 そのせいか、この何か月か、ぐっと老けたような 気がして仕方がありません。 ええ、まあ、確かに実際、年は重ねてはいますが、 気持ち的に、老けたーような気がするーというか。 実際に「老けた」というか。...
View Articleお肌ときものの関係とは?
ブログ村のランキング、卒業してから、すっかりマイペースのブログ。 なんのためにブログやっているのかなあ、なんて 思うこともあります。 そんなときに嬉しいのは、こんな拙ブログでも 楽しんでくれる人がいるという ありがた~~いコメント。 きものに限定しなければ、書きたいこと、思うこと いっぱいあるんですね。 で、先日みた「NHKの団塊スタイル」(金・夜8時~~)...
View Article銀座カジュアルきもの・ディープな夜?
夜の銀座に行きました。 このところ、夜に出かけることはなかなかなくて、 ホラ、もう夜は疲れるのですよ、 本当に久しぶりの夜の銀座。 仕事仲間との仕事の話を兼ねた、 でも、情報交換と励ましの会みたいなものです。 チョイスしたのは、気楽なお召に縞の帯。 集まる場所はおでんやさんなので、あくまで 目立たず、場に馴染むように、ね。 でも、それだけでは寂しいので水仙の帯留を。...
View Article人生が二度あれば~~。スミレスミ
ある程度年を重ねた人間が、ある日いきなり若返る~~。 こんな究極の夢を抱く人は多いのか、 小説やドラマでは大きなテーマですね。 ワタクシも、若い頃から! この手の小説が好きで いろいろ読みましたよ。 この手のお話はふつう本人の若い頃の時代に 戻るケースが多いように思うのですが、 たまたまパソコンでユーチューブでやっていたのは 「スミカスミレ」(テレビ朝日金曜夜11時15分)。...
View Articleオークション―売る側の心得
少しずつきものの整理をしています。 オークションで「売る」こともあります。 そのさい一番気を遣うのがやはり汚れ。 きもの熱にはまっていた初期の頃、 オークションのあまりの安さに どんどんゲットしたのはいいけど、 「初心者熱・プチプラの罠にご用心」 いざ、売る側に立ってみると、 これがまあ、大変。 まず汚れのチェック。 特に初期に買ったものは、 「襟汚れがあるものを売る」ということに...
View Article紅型帯すっぴん・きものdeおはなしかご
ひさしぶりに普段きものを着たのはいいのですが、 このところの忙しさのために肌のお手入れどころではない &花粉症のためファンデはすぐに落ちるし、アイメイクは 目の周りが真っ黒になるのでご法度。 のため、ほぼスッピンでお出かけ 出かけた先は、先に娘に紹介してもらった 「おはなしかご・魔法の学校」なるところ。 「娘とおはなしかごに」 今回は「白熱教室」!の講義で...
View Article写真の整理と思い出パーティ
いろんなものを整理しております。 「捨てる」のに結構困るのは写真、 それも家族写真ですね。 私の世代は、子どもが小さいときは写真はまだ紙焼き。 で、そんな写真やらアルバムやらがいっぱい、 写真ってこんなに重くてかさばるんだと実感した次第。 つくづく嫌になった。 でも写真って、同じ場所の、同じような写真が 重なっているもの。 同じような、そして写りの悪い、...
View Article春は「桜色をまとう」というけれど
弥生三月といえば「桜」、 そしてその時期には「さくら」を纏う。 「美しいキモノ」が「桜色を纏う」という特集をしています。 この時期ではなくても、桜色、ピンク、鴇色は好きな色。 季節に関係なく纏っています。 今年も桜の時期を迎えて、 当然のように「桜色」系のきものを着ようと思ったけど、 わが家の近くで咲きはじめた桜を毎日のように 眺めているうち、桜を背景に桜色のきものでは...
View Article引越し&家が教えてくれる?
引越ししました。 「小さなおうち」です。 家族が一人減り、二人減り、そして誰もいなくなった?? 引越しの前から「捨てる」作業を開始。 しかし、まったく間に合わず、 未だに「捨て」の真っ最中。 もしかしたら、これ死ぬまで続くかも~~。 とにかくキモノが、分不相応に多い。 しかし今回はキモノのお話ではなく。 気持ちは整理&家のことに向いております。 というか、向かざるを得ない。...
View Articleお花見予行演習~~やっぱり桜色だあ
お天気がよかったので、近くの公園にお花見、 というか、このところきちんとキモノ着ていないので、 練習を兼ねて着てみました。 着たら、出かけたくなりますね。 そこで、近くの公園に。 お天気はいいものの、風が冷たくて、 日の当たっているところと陰では、 その温度差に違いを感じます。 風冷たかった。 まだお部屋や置き場所の整理がついていないので、...
View Article引越しウツと美味しい生活
引越しウツにかかっていました。 膨大な捨て処理&いろんな手続き~~、 日々頭と身体を酷使しているうちに、 だんだんユーウツになっていきました。 一軒家に越すことへの不安があったようです。 うまっちさんがコメントで心配してくださったように、 確かに年を重ねると一軒家からマンションに 越す方が多いのです。 その理由も、一軒家は冬寒い、戸締りなどアブナイ。 防犯はともかく寒さに弱い身としては、...
View Article桜色小紋と桜アンティーク帯で桜に同化
お花見には桜色とは反対色の緑で、 満開の桜のなかでくっきり目立たせる~ 「春は桜色をまとうというけれど~~」 ~~なんて言った口の端から いざお花見となると、やはり桜色をチョイス。 目立つより同化、これが日本社会における 無難で無事な生活態度である~~、 なんて思ったわけではないのです。 どのくらい同化したかというと、 もうどれが桜で、どれが自分か わからないくらい~~??...
View Article花よりケーキの三人小石川お出かけ
満開とはいえ、肌寒い一日。 コートでは軽さが出ない、 羽織では早い~~。 こんなとき便利なのが、 お手製の羽織ストール。 リバーシブルです。 地味目の紺色のウールに 木綿の更紗柄を重ねて縫い付けただけ。 洋服にも合って重宝しています。 バッグは緑色にして。 ほかのお二人は、緑に同化のうずまきさんと 水色にピンクが入ったお母様のきものと ピンクの帯に緑の帯揚げのYさん。...
View Articleきものグッズの再活用
きもの熱にかかっていた時には、 カーテンを見ても、絨毯をみても、 暖簾から洋服に至るまで、 とにかく何を見ても、 「これ、帯にできないものかしらん」と 頭の中はキモノでいっぱい。 その結果、わが家にはいつか帯にと 集めた更紗やイカットなどの布が 一番幅をきかしています。 洋服やら家具やらは、始末できても このキモノ関係は、なかなかお片付け できましぇーん。 「片付けコンプレックス」...
View Article花の名前は知らない
今は亡き作家向田邦子さんの小説に 「花の名前」というのがありました。 確か、このなかに入ってた。 仕事ひとすじで生きてきた男が お花に詳しい女性とお見合い!! その女性へのプロポーズの言葉は、 「僕は花の名前を覚える余裕もなく 仕事ひとすじで生きてきました。 これからは花の名前をあなたに教えてもらいたい」と 両手をついて申し込む。 結婚して男は花の名前を知り、...
View Article散る桜のなか葉桜コーディ
桜散る、葉桜の季節になりました。 満開の桜より、葉桜のほうが落ち着く 年齢になりました。 いえ、単に花粉の飛ぶ量が少なく なるからなんですけどね。 美しい葉桜 風に舞う花びらをみると思い出すのは、 「散る桜残る桜も散る桜」 という歌です。 良寛さまの言葉だそうです。 「今どんなに美しく綺麗に咲いている桜でも いつかは必ず散る」 人は必ず老い、いずれ死ぬ」という意味だそうです。...
View Articleわが家のささやかな地震対策
もう終わったと思ったら、また起きる。 熊本では何度も余震が続き、 これは心理的にも不安は大きくなるばかりですね。 熊本につづきエクアドルでも地震。 心からお見舞い申し上げます。 あちこちで大地が揺れています。 マンションから一軒家に越すとき、 地震の怖さがありました。 関東は70年以内に 30年以内に70%の確率で 地震が起きるそうです。...
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